たとえば宇宙意識というような【宮沢賢治の名言】

本日の名言

たとえば宇宙意識というようなものがあって、あらゆる生物をほんとうの幸福に齎(もたら)したいと考えているものか、それとも世界が偶然盲目的なものかという、所謂(いわゆる)信仰と科学とのいずれによって行くべきかという場合、私はどうしても前者だというのです。

発言者:宮沢賢治(明治~昭和初期の詩人・童話作家)

宮沢賢治さんってどんな人?

日本の詩人、小説家、農業指導者であり、その作品は自然、宗教、そして社会問題をテーマにしています。特に『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』などの童話が有名で、彼の作品は深い哲学的な要素とともに、多くの人々に親しまれています。

宮沢賢治はまた、農業に情熱を持ち、農民の生活改善のための活動を積極的に行いました。彼の生涯は短かったものの、その影響力は今もなお強く、文学だけでなく、教育や環境保護の分野でも彼の考え方が受け継がれています。

私の説明

おはようございます。

2024年9月27日

いくら科学が進歩しても、幸福って増えるでしょうか?

私の子供の頃はインターネットもなかった、テレビは全盛期だった

テレビは楽しかったし、そういうものでした。

今はyoutubeとかたくさんチャンネルがあって、いろいろなものを見られますが

それでも、なんだか幸福が増えている感じはしません。

やっぱり、ここで書かれているような、宇宙意識、そして自分がやっぱりそういうものを意識しないとだめなんだ!

ということもわかります。

だからこそ、いろんなものに感謝しなければいけないかな?

宮沢賢治さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!