仕事のできない人は【西山昭彦の名言】

本日の名言

仕事のできない人は
敵も味方もおらず、
「なんとなくみんな仲間」になっているが、
バリバリ仕事ができる人は、
強力な味方もいるが、
大きな敵もつくってしまう人が多い。

発言者:西山昭彦(人材開発・キャリアデザインコンサルタント)

西山昭彦さんってどんな人?

日本の実業家であり、経営学者としても名高い人物です。1953年に東京都で生まれ、一橋大学社会学部を卒業後、東京ガス株式会社に入社しました。

彼の経歴の最大の特徴は、「ビジネスの最前線での実務」と「高度なアカデミックな研鑽」を両立させている点にあります。東京ガス在職中には、ロンドン大学大学院やハーバード大学政治学大学院への留学を経て、修士号および法政大学での経営学博士号を取得しました。社内では都市生活研究所長などの要職を歴任する傍ら、社内ベンチャーとして「株式会社アーバンクラブ」を立ち上げ、自ら取締役に就任するなど、組織内起業家(イントレプレナー)としての手腕も発揮しました。

2015年から2022年にかけては、日本を代表する総合商社である三菱商事の社外取締役を務めるなど、企業経営のガバナンスにおいても重要な役割を担ってきました。

また、教育者としての活動も非常に精力的です。東京女学館大学教授や一橋大学特任教授を経て、現在は立命館大学総合科学技術研究機構の客員教授を務めています。特にキャリア形成の分野において高い実績を持ち、大学でのゼミ指導では、独自のメソッドを用いて学生の内定率100%を長年継続させるなど、実践的な教育者としても知られています。

これまでに執筆した著書は60冊を超え、そのテーマは経営学から、ビジネスパーソンの勉強法、キャリアデザイン、さらには特定の組織を分析した『立命館がすごい』といった新書まで多岐にわたります。

私の説明

おはようございます。

2026年2月2日

1. はじめに:今のあなたはどっち?

「職場のみんなと仲良くやりたい」
そう思うのは自然なことです。でも、もしあなたが「もっと成果を出したい」「成長したい」と思っているなら、避けては通れない道があります。

人材開発のプロ、西山昭彦さんはこう言いました。

仕事のできない人は敵も味方もおらず、「なんとなくみんな仲間」になっているが、バリバリ仕事ができる人は、強力な味方もいるが、大きな敵もつくってしまう人が多い。

この言葉、ドキッとしませんか?今日はこの言葉の深掘りと、私たちがどう動くべきかを解説します。


2. 「なんとなく仲間」が危険な理由

仕事がそこそこの人は、角を立てないことを優先します。

  • 特徴: 全員にいい顔をする、反対意見を言わない
  • メリット: 平和。嫌われない。
  • デメリット: 変化を起こせない。決定的な成果が出ない。

厳しいようですが、「敵がいない」ということは「誰の心も動かしていない」ということでもあるのです。


3. なぜ「できる人」には敵ができるのか?

バリバリ仕事をする人は、現状を変えようとします。

変化への行動なぜ敵ができるのか?なぜ味方ができるのか?
高い目標を掲げる「面倒なことを増やすな」と反発される「この人についていけば変われる」と期待される
本質を突く既得権益やサボっている人を刺激する正義感のある人から信頼される
決断を急ぐ慎重派から「強引だ」と思われるスピードを求める層から圧倒的支持を得る

「大きな敵」ができるのは、あなたが「大きなインパクト」を与えている証拠です。


4. 敵を恐れず、強力な味方を作るコツ

ただ「嫌われればいい」わけではありません。一流の人は、敵ができることを受け入れつつ、それ以上に強固な信頼関係を築いています。

  1. 信念を言葉にする
    「何のためにやるのか」を語ることで、同じ志を持つ人が集まります。
  2. 結果で黙らせる
    文句を言わせない圧倒的な成果は、最大の防御になります。
  3. 礼儀を忘れない
    意見が対立しても、相手の人格を否定しないことが「致命的な敵」を作らないコツです。

5. まとめ:あなたはどちらの人生を選びますか?

「なんとなく仲間」の中で波風立てずに過ごすか。
それとも、敵を恐れず突き進み、最高のチーム(味方)と大きな目標を達成するか。

西山昭彦さんの言葉は、私たちに「仕事に対する覚悟」を問いかけています。

もし今、あなたが誰かに反対されていたり、孤独を感じていたりするなら、それはあなたが「バリバリ仕事ができる人」のステージに立った証かもしれません。

西山昭彦さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!