本日の名言
やっている 姿を感謝で 見守って
信頼せねば 人は実らず
発言者:山本五十六(大日本帝国海軍の軍人)
山本五十六さんってどんな人?
日本の海軍軍人です。
1884年(明治17年)4月4日、新潟県長岡(旧越後長岡藩士の家系)に生まれ、旧姓は高野でした。父親が56歳の時の六男だったため「五十六」と名付けられたと言われています。
海軍兵学校(32期)、海軍大学校(甲種14期)を卒業し、日露戦争では日本海海戦に参加し重傷を負いました。 その後、長岡藩家老山本家を継ぎ山本姓となります。アメリカ駐在武官として渡米し、ハーバード大学で学んだ経験もあります。
第一次・第二次ロンドン軍縮会議に随員・海軍代表として出席し、海軍次官時代には米内光政海軍大臣を支えて日独伊三国同盟に反対しました。
1939年(昭和14年)に連合艦隊司令長官に就任。太平洋戦争では、真珠湾攻撃をはじめとする作戦全般を指揮しました。
1943年(昭和18年)4月18日、前線視察のためブーゲンビル島上空を飛行中に米軍機に要撃され戦死しました(海軍甲事件)。最終階級は元帥海軍大将(没後追贈)。皇族・華族以外で国葬を受けた最初の人物です。
私の説明
おはようございます。
2025年12月31日
見守ることは、育てること
人を育てるとき、つい「教えること」「指導すること」に力が入りがちです。 けれど、山本五十六は「やっている姿を感謝で見守る」ことの大切さを説いています。
それは、相手の努力を認め、尊重し、そっと支える姿勢。 「ありがとう」という気持ちで見守ることで、相手は安心し、自分の力を信じて前に進むことができるのです。
信頼こそが、成長の土壌
「信頼せねば 人は実らず」──この一節は、人の成長には信頼が不可欠であることを教えてくれます。 信頼とは、相手の可能性を信じること。 失敗しても、迷っても、「きっと乗り越える」と信じて待つこと。
その信頼が、相手の中に「自分は認められている」「期待されている」という自覚を育て、やがて大きな実りとなって返ってくるのです。
育てるとは、押しつけることではない
この言葉は、親や教師、上司など、誰かを導く立場にある人にとって、深い示唆を与えてくれます。 育てるとは、指示することでも、管理することでもなく、 「見守ること」「信じること」「感謝すること」──その積み重ねなのです。
誰かの成長を願うなら、 まずはその「やっている姿」に感謝し、 静かに、でも確かに信じてみましょう。 山本五十六の言葉は、そんな育てる心の美しさを、私たちに教えてくれます。