本日の名言
ほんのささいなことに対しても、
喜んだり感謝できる人こそ、
真の幸福者と呼べるのである。
発言者:植西聰(著述家)
植西聰さんってどんな人?
日本の著述家、心理カウンセラーです。
1947年に東京都で生まれました。学習院高等科を経て、学習院大学を卒業。資生堂に勤務した後、独立しました。
独立後は、心理学やニューソート哲学などに基づいた人生論の研究に従事し、1986年頃にその研究成果を体系化した独自の理論**「成心学(せいしんがく)」**を確立しました。この成心学の理論を基に、カウンセリング活動や、心を元気づけることをテーマとした執筆活動を行っています。
1995年には産業カウンセラー(労働大臣認定資格)を取得しています。
著書は多数に上り、『平常心のコツ』、『「折れない心」をつくる たった1つの習慣』、『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』など、自己啓発や心理学に基づいた著作がベストセラーとなっています。その分かりやすい言葉で、多くの読者に心の持ち方や前向きな生き方を伝えています。
私の説明
おはようございます。
2025年12月11日
幸せは「大きな出来事」だけじゃない
私たちは、つい「幸せ=特別なこと」と考えてしまいがちです。昇進したとき、大きな夢が叶ったとき、誰かに褒められたとき──もちろん、そうした瞬間も素晴らしいものです。
でも、植西さんが語る「真の幸福者」とは、もっと日常の中にいる人です。朝の光が気持ちよかったこと、誰かの笑顔に癒されたこと、温かいお茶を飲んでほっとしたこと──そんな「ささいなこと」に心から喜び、感謝できる人こそ、本当に幸せな人なのです。
感謝の心が、人生を豊かにする
感謝は、心の視点を変える力を持っています。何かが「足りない」と思えば不満が生まれますが、「あること」に目を向ければ、満たされた気持ちになります。
たとえば、雨の日に「出かけられなくて嫌だ」と思うか、「植物が潤ってありがたい」と思うかで、心の状態はまったく違ってきます。感謝の習慣は、人生の質そのものを変えてくれるのです。
幸せは、探すものではなく「気づく」もの
この言葉は、忙しさに追われがちな現代人への優しいメッセージでもあります。幸せは、遠くにあるものではなく、すでに自分の周りにある──それに「気づけるかどうか」が、幸福感の差を生むのです。
今日、あなたの周りにある「ささいな幸せ」は何でしょうか? それに気づき、感謝できたとき、あなたはもう「真の幸福者」なのかもしれません。