心のうちで有難いと【夏目漱石の名言】

本日の名言

心のうちで有難いと恩に着るのは、銭金で買える返礼じゃない。
無位無官でも一人前の独立した人間だ。
独立した人間が頭を下げるのは、百万両より尊(たっと)い御礼と思わなければならない。

発言者:夏目漱石(明治の小説家)

夏目漱石さんってどんな人?

明治末期から大正初期にかけて活躍し、今日に通用する言文一致の現代書き言葉を作った近代日本文学の文豪のうちの一人。代表作は、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こゝろ』『明暗』など。明治の文豪として日本の千円紙幣の肖像にもなった。講演録に「私の個人主義」がある。漱石の私邸に門下生が集まった会は木曜会と呼ばれた。

私の説明


おはようございます。

2025年2月14日

人間、独立した人間って大変ですよね。

もちろん、私もサラリーマンという域から抜け出せなくて大変なのですが。

やっぱり、一人独立してやり続ける人間というのはすごいなとは思っています。

独立しているから、何でも自分でやり続けないといけない。

これってホント大変なことだと思っています。

人間はやっぱりそんなに偉そうな態度をとるものではないですね。

夏目漱石ですらこう言っているんですから。

夏目漱石さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!