本日の名言
言葉には話し言葉、読み言葉がありますが、書き言葉が残され、読まれることは人間の知的生活の基本だと思います。
発言者:黒井千次(小説家)
言葉の芸術、言葉の力が弱くなることは、文化全体の生命力が衰えたことになります。
黒井千次さんってどんな人?
日本の小説家、随筆家、評論家です。本名は、田中千禾夫(たなか ちかお)。広島県出身で、東京大学経済学部を卒業しました。
黒井千次は、東京大学卒業後、東レに勤務しながら作家活動を始めました。1968年に「群像」新人文学賞を受賞し、その後も数多くの文学賞を受賞しています。彼の作品は、主に現代社会の孤独や人間関係をテーマにしており、鋭い洞察と独特の文体で知られています。
私の説明
おはようございます。
2024年7月18日
最近本が売れないと言うか
本屋さんも減ってきているし、新聞というのは?
ネットニュースですものね。ネットニュースを読みますが。
なんというか、新聞というのも言葉の芸術というのがとても衰退しているような気がします。
文化というより、新聞自体が時代の波に乗れなかったのではないかな?と。
そういう意味では、この名言の通り、言葉の力が弱くなっている気がします。
人間の知的生活が高まっているのか?
ちょっとわかりませんが。
黒井千次さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!
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