本当の詩人というものは【寺山修司の名言】

本日の名言

本当の詩人というものは「幻を見る人」ではなくて「幻を作る人」である。

発言者:寺山修司(劇作家・詩人・歌人)

寺山修司さんってどんな人?

寺山修司さんは、1935年に青森県弘前市で生まれ、1983年に亡くなった日本の詩人、劇作家、映画監督、演出家、翻訳家、作詞家、エッセイストなど、多岐にわたる才能を発揮した人物です。「言葉の錬金術師」「アングラ演劇四天王のひとり」「昭和の啄木」などの異名を持ち、前衛的な活動で当時の芸術界に大きな影響を与えました。

経歴

1935年:青森県弘前市で生まれる。
1951年:早稲田大学に入学。
1954年:演劇実験室「天井桟敷」を結成。
1960年代:天井桟敷での活動を中心に、詩集の出版、戯曲の執筆、映画監督としての活動など、精力的に活動。
1970年代:体調を崩し、入院生活を送ることも多くなる。
1983年:肝不全のため死去。享年47歳。

主な作品
詩集

「帰りの船」
「われに五分を与えよ」
「水天宮」

戯曲

「死んだ男の部屋」
「書を捨てよ町へ出よう」
「身毒丸」

映画

「草迷える風景」
「呼んでもらえれば」
「デンデラ」

エッセイ

「映画はどこから始まるか」
「演劇とは何か」
「競馬は文化だ」

私の説明

おはようございます。

2024年6月24日

なるほど!幻は見るのではなく!

自分自身で作る!

それが、詩人というものである!

まさに、そうか!なにもないところから、作るって!

幻を作る!ってことですからね。

私もそうなんですが、幻を作っていく!

そう感じると!何かを作っているという感じがします。

まだまだ、作っている感じがしないのは、そこの領域まで到達していない!

ってことじゃないでしょうか?

寺山修司さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!