愛しています【太宰治の名言】

本日の名言

愛しています、というこの言葉は、言葉にすれば、なんとまあ白々しく、きざっぽい、もどかしい言葉なのか、私は、言葉を憎みます。

発言者:太宰治(明治~昭和の作家)

太宰治さんってどんな人?

日本の小説家。本名は津島 修治(つしま しゅうじ)。左翼活動での挫折後は、自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表。主な作品に『走れメロス』『津軽』『人間失格』がある。没落した華族の女を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。戦後はその作風から、坂口安吾、織田作之助、石川淳、檀一雄らとともに新戯作派、無頼派と称された。

私の説明

おはようございます。

2024年6月21日

「愛しています」という言葉は、確かに使い古された表現で、陳腐に感じたり、軽薄な印象を与えてしまいます。

しかし、その言葉の裏にある想いもあり簡単に語ることは難しいと思います。

さて、この名言ですが一番大切なのは、相手にとって何が一番嬉しい表現なのかを理解し、誠意を持って伝えることじゃないでしょうか?

これがまた難しいんですよね。伝えたけど、伝わらない!ってこともたくさんありますし。

伝わったはずなのに!なぜか?無視されるってこともあります。

言葉は使い方次第で、人を傷つけたり、喜ばせたりすることができますからね。

大切な人とのコミュニケーションってほんと難しいです。

太宰治さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!