本日の名言
私はこれだけのことを知っているという高座からの文章を世間ではよく見かける。
発言者:荒川洋治(詩人、随筆家)
知識に頼りそれを振り回していると、知識という「過去」の重みで、文章を書くその人のいまの考えや姿が見えなくなる。
荒川洋治さんってどんな人?
1949(昭和24)年福井県生れ。早稲田大学第一文学部卒業。現代詩作家、批評家。1975年『水駅』でH氏賞を受賞、戦後詩の転換点となる詩集として注目をあびる。その後1997(平成9)年『渡世』で高見順賞、1999年『空中の茱萸』で読売文学賞、2005年『心理』で萩原朔太郎賞を受賞。エッセイでは2003年『忘れられる過去』で講談社エッセイ賞受賞。その一方、新聞の文芸時評も長く務め、従来のスタイルの時評に真っ向から対抗し話題となる。2006年にこれらをまとめた『文芸時評という感想』で小林秀雄賞を受賞した。テレビ・ラジオでの発言も多い。
私の説明
おはようございます。
2024年6月11日
知識をひけらかすって・・・いますよね。
そんな人達、何にもならないですし。
調べたら簡単にできます。
むしろ、本なんて書くときになにが大事かというと
誰にでもわかるような言葉で書く・・・これがまた難しいんですよね。
私もこうやって毎日ブログを書いていますが。
人間というのはどうしても癖が出てしまいます。
出てしまう限りは、偏った感じになっているのではないでしょうか?
荒川洋治さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!
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