本日の名言
私たちは、今、現に、身に受けているものの有難さ、不可思議さを感ずる心を失ったままで、外に外にと、生き甲斐を求めているわけです。
発言者:宮城顗(真宗大谷派の僧侶)
しかし、有難さを不思議さを感ずる心がないままに、いくら外に求めても、それはちょうど、底のないザルで水を掬(すく)おうとしているようなものです。
宮城顗さんってどんな人?
1931年、京都市に生まれる。 大谷大学文学部卒業。 大谷専修学院講師、教学研究所所員、真宗教学研究所所長を歴任。 真宗大谷派本福寺前住職。
私の説明
おはようございます。
2024年3月27日
欲望というのは尽きることがないことです。
まさに!あれがない!これがない!と思ったら
何もかもがない状態です。
なければないで、外に求める!
だけど、ホントの自分の幸せなどは内側にしかないんだな
という気持ちじゃないでしょか?
私も、いろいろあれもほしいこれもほしいといいますが。
やっぱり突き詰めると自分自身がしっかりしていることだと思います。
底のないザルっていい表現ですよね。
私もそう感じます。
宮城顗さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!
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