本日の名言
人の人生で最大の悲劇は、生きてはいても、彼の内部で何かが死んでいることだ。
発言者:ソロー(19世紀米国の作家・詩人・思想家)
ソローさんってどんな人?
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(Henry David Thoreau、1817年7月12日 – 1862年5月6日)は、アメリカの作家、思想家、自然主義者です。マサチューセッツ州コンコードで生まれ、1837年にハーバード大学を卒業しました。ソローはその後、作家、詩人、哲学者、歴史家、自然主義者として多岐にわたる活動を展開しました。
彼の代表作としては、『ウォールデン』(Walden, or Life in the Woods)と『市民的不服従』(Civil Disobedience)が挙げられます。『ウォールデン』は、1854年に出版された作品で、ソローがウォールデン池のほとりで過ごした2年間と2ヶ月の自給自足の生活を記録したものです。この作品は自然との共生やシンプルな生活の美徳を説いており、現在でも多くの人々に影響を与えています。
一方、『市民的不服従』は、1849年に発表されたエッセイで、政府の不正に対する個人の良心の優位性を強調しています。ソローは奴隷制度やメキシコ戦争に反対し、税金の支払いを拒否したことで投獄された経験を基に、このエッセイを執筆しました。この作品は、ガンディーやマーティン・ルーサー・キング・ジュニアなど、後世の平和運動や市民権運動に大きな影響を与えました。
ソローの思想はトランセンデンタリズム(超越主義)の影響を受けており、ラルフ・ワルド・エマーソンの影響を強く受けました。彼自身もこの思想の重要な支持者となり、自然との調和や人間の良心、社会の改革といったテーマを追求しました。また、彼の自然観察と記録は現代の環境保護運動にも影響を与えています。
ソローは1862年に結核により44歳で死去しました。彼の思想と作品は今なお読み継がれ、多くの人々に影響を与え続けています。
私の説明
おはようございます。
2024年7月24日
生きていて!
何も生産性がない!とか、何もしていないということは
死んでいるのと同じですよね。死んでいるのと同じ・・・みたいなものですしね。
まぁ、私も毎日ブログを書いていますが、余り人気もないので
ある意味死んでいるみたいなものかもしれませんが。
それでも何かしら!やっていくしかないですよね。
生きている以上、何かしらやらないといけない。とは思っています。
ソローさんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!
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