本日の名言
一筋の清潔な主張に魅せられて、思わず、最後の頁に辿(たど)りつくことがあれば、これに越した幸福はない。
しかし、その途中で、明快な論旨が十分に呑み込めてしまうこともある。
「判った」と思うこともある。
そこで読むのをやめたところで、一流の著者なら、ニッコリ笑って頷(うなず)くにちがいない。
発言者:清水幾太郎(社会学者)
清水幾太郎さんってどんな人?
戦前から戦後にかけて活躍した日本の社会学者、評論家、思想家です。
私の説明
おはようございます。
2025年9月23日
読書の理想というのは、 筋が通っていて美しい主張に心を奪われ、最後まで読み切ることだとおもっています。
しかし、本を読んでいる途中などでは、論理や主張が完全に理解できてないこともある。
その時点で「わかった!」と感じて読むのをやめても問題はないと思っています。
ほんと、読む本では難しいですよね。って感じます。
清水幾太郎さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!
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