本日の名言
人は自らの、すなわち世界の多義性に耐えることができない。
だからこそ言語が生まれ、
人は自らと世界を分割統治することを学んだのだ。
言語はだから常に現実を騙(かた)るものだ、
語らずに人は生きることができない。
発言者:谷川俊太郎(詩人・翻訳家)
谷川俊太郎さんってどんな人?
戦後の日本を代表する国民的な詩人であり、翻訳家、絵本作家、脚本家、作詞家としても幅広く活躍しました。
1931年に東京に、哲学者の谷川徹三を父に持ち生まれました。高校卒業後、詩作活動を開始し、1952年に処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行してデビュー。この詩集で一躍注目を集め、以後、約70年以上にわたり精力的に創作活動を続けました。
彼の詩は、宇宙の広大さから日常の些細な出来事、生と死といった普遍的なテーマまでを、平易かつ独自の感性で表現し、多くの人々の心に響き続けています。代表的な詩には、中学校の教科書にも掲載された「朝のリレー」や、東日本大震災後に広く再認識された「生きる」などがあります。
私の説明
おはようございます。
2025年11月28日
あんまり私はこの言葉が好きではないのですが「コミュニケーション」
しっかりと会話ができる人間!こういうふうに言ったほうがしっくりきますが。
そう、言葉の解釈っていろいろあるんですよね。
しっかり話していても、うまく伝わってない。
伝わってないというよりも、うまく思っていることと違うことをやる。
そう思うことはたくさんあります。
私も、解釈の違いって結構あります。
100%理解してくれるのならそれはそれで便利なのですが。
そんなことは人間同士無理ですからね。
だけど、話さない人とか、返事がない人ってのは!だめですよね。