書く力も資格もない者が書いた【ショーペンハウアーの名言】

本日の名言

書く力も資格もない者が書いた冗文や、
からっぽ財布を満たそうと、
からっぽ脳みそがひねり出した駄作は、
書籍全体の九割にのぼる。

発言者:ショーペンハウアー(19世紀ドイツの哲学者・作家)

ショーペンハウアーさんってどんな人?

18世紀末から19世紀初頭のドイツを代表する哲学者、アルトゥール・ショーペンハウアー。彼は、「意志と表象としての世界」という主著で知られる、独特な思想を持つ人物です。

ショーペンハウアーの哲学を理解するには、以下の3つのキーワードが重要です。

意志: ショーペンハウアーにとって、世界の本質は盲目的な衝動としての意志です。意志は、個々の人間だけでなく、自然界全体を支配する力として働きます。
表象: 意志は、私たちが認識する世界(表象)を生み出します。しかし、表象は意志の本質を反映したものではなく、あくまでも歪められた像に過ぎません。
苦しみ: ショーペンハウアーは、世界の本質が意志である限り、苦しみは避けられないと主張しました。意志は常に何かを求め、欲求を満たそうとしますが、それは常に新たな欲求を生み出すだけであり、真の満足に至ることはありません。
ショーペンハウアーの思想は、後の哲学者や思想家に大きな影響を与えました。特に、ニーチェやフロイトは、ショーペンハウアーの思想を深く受け継ぎ、発展させました。

ショーペンハウアーは、必ずしも楽観的な思想家ではありませんでした。しかし、彼は苦しみの根源を理解することこそが、真の幸福への道であると説きました。彼の思想は、現代社会における人間と世界の本質を考える上で、大きな示唆を与えてくれます。

私の説明

おはようございます。

2024年6月25日

本を読んでいるとそんなこともあります。

ただ、私もそうなんですがそんな9割の文章を書いているのが自分自身です。

なにせ!書く資格なんてほんとはなくて、書き始めましたしね。

文才も何も無い!あるのは、やる気だけど、空っぽの財布というか!

空っぽの状態から始めたってのが本音です。

でも、そんな空っぽでも!いつかはうまくいくのではないか?

と思ってやっています。

まだまだ駄作ですが。

ショーペンハウアーさんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!

読書しているときは【ショーペンハウアーの名言】

本日の名言

読書しているときは、我々の脳はすでに自分の活動場所ではない。
それは他人の思想の戦場である。

発言者:ショーペンハウアー(19世紀ドイツの哲学者・作家)

ショーペンハウアーさんってどんな人?

ドイツの哲学者。ダンチヒ生れ。当初、プラトンとカントを研究。ゲーテと交わり、その後、インド哲学を学んだ。ヨーロッパのペシミズムの源流となった『意志と表象としての世界』(1819)でワーグナー、ニーチェ、トーマス・マンに影響を与える。人生は最悪の世界だとして、そこからの解脱は芸術的静観と仏教的涅槃によるべきだとした。19世紀の厭世的世相に大いに迎えられた。

私の説明

おはようございます。

2023年4月11日

読書して思考しているか?というと

たんなる普通に読んでるだけではダメだということでしょうね。

他人の思想の上で読んでいるだけですから

自分の頭でいろいろ考えて行動をすること。

読むだけでは何にもならない・・・と思います。

ショーペンハウアーさんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!