上に立つ人間は【白洲次郎の名言】

本日の名言

上に立つ人間は損をしなければならない。
役得ではなく、役損を考えろ

発言者:白洲次郎(吉田茂の側近/実業家)

白洲次郎さんってどんな人?

1902(明治35)年、兵庫県芦屋の実業家の次男として生まれる。神戸一中卒業後、イギリス・ケンブリッジ大学に留学。帰国後は英字新聞記者を経て商社に勤務するが、1943(昭和18)年、日本の敗戦を見越して鶴川村(現・東京都町田市)で百姓となる。1945年、吉田茂に請われて終戦連絡中央事務局参与となり、日本国憲法成立などに関与。その後、貿易庁長官に就任、通商産業省を誕生させる。以後、東北電力会長などを務め、1985年逝去。妻は白洲正子。

私の説明

おはようございます

2021年5月14日

上立ちたいっていいますよね。

それって立ってもたしかに!そうなんですが・・・

「役得」ではなく「役損」だと思います。

損することが多い!人から騙されることも多い!

人に嘘つかれていろいろされて・・・それでも上に立ちたい人っていますよね。

だから、「損だ」と思えるうちはまだまだだと思います。

上に立つって!ホントは大変なことだと思います。

社長椅子にふんぞり返って座っている人って?僕はあんまり見たこと無いなぁ?って思います。

それは、起業家社長でも雇われ社長でもそうですが・・・

そういう、損だ!と思わない人間が上に立つ、社長という業務をするのかな?と思っています。

まだまだ、私は「損得勘定」で物事を見てしまっているかな?

本日も1日よろしくおねがいします。

もっと、白洲次郎さんを学びたい人はこの本がおすすめです!