本日の名言
いちばんいけないのが、「他人の人生」を生きることである。
親の期待する人生、先生の言った通りの人生、上司の期待する理想の部下、などなど。
発言者:大前研一(経営コンサルタント・経済評論家)
大前研一さんってどんな人?
日本を代表する経済学者、経営コンサルタント、そして著名な作家です。1943年2月21日に福岡県北九州市で生まれた大前研一は、東京工業大学で化学工学の学士号を取得した後、カリフォルニア大学バークレー校で核工学の修士号を、そしてマサチューセッツ工科大学(MIT)で原子力工学の博士号を取得しました。
キャリアの初期には日立製作所で原子力技術者として働きましたが、1972年にマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社したことで、彼の経営コンサルタントとしての道が開かれました。1981年にはマッキンゼーの日本支社長に就任し、多くの日本企業に対して経営戦略のコンサルティングを提供しました。
1995年には東京都知事選挙に立候補するなど、政治の世界にも足を踏み入れましたが、この選挙では落選しました。その後は教育分野にも力を入れ、多くの大学でリーダーシップや経営戦略に関する講義を行いました。また、オンライン教育プラットフォーム「ビジネス・ブレークスルー(BBT)」を設立し、次世代リーダーの育成に注力しています。
大前研一は数多くの著書を執筆しており、その中でも「M型社会」「企業参謀」「The Borderless World」などは特に有名です。彼の著作は多くの言語に翻訳され、世界中で読まれています。彼は経営コンサルティングの分野で特に著名であり、戦略的思考とグローバル経済に関する洞察で広く知られています。
彼の主な主張としては、国家の枠を超えた経済活動の重要性を説く「ボーダーレス経済」や、中間層の衰退とそれに伴う経済・社会構造の変化を分析した「M型社会」、そして長期的な視点と柔軟な対応の重要性を強調する戦略的思考が挙げられます。
現在もビジネス・ブレークスルー(BBT)大学の運営に携わりながら、執筆や講演活動を通じて最新の経済・経営トレンドについて発信し続けています。その独自の視点と深い洞察により、大前研一は日本のみならず世界中で影響力を持つ人物として広く認識されています。
私の説明
おはようございます。
2024年7月27日
他人の言った人生!って
そうなんですけどね。
他人が言ったから!この人が言ったから!
作業員に成り下がっているとか・・・
親の期待って、そうなんですよね。
親から、子供の頃、公務員になりなさいとか言われなかったでしょうか?
先生から、ここの学校とか言われませんでしたか?
上司から、なにかしら言われなかったでしょうか?
ほんと、自分自身そうなんですが、言われました。言われましたが・・・そんな事を裏切っているというか
そんなレールに乗らなかったから!今このブログを書いています。
大前研一さんをもっと学びたい人はこの本がおすすめです!
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